ゆったりと自転車をこぐ妹と履きつぶした靴

みんなで「パスタ」に関して考えてみない?そんなに敬遠するような疑問は無いと思うんだよ、「オレンジジュース」のことって。

具合悪そうに体操する父さんと枯れた森

先日、明日香と麻衣子と海外旅行に行きました。
2人は、私の学生時代の友人で、同じ時間を共有したクラスメイトです。
しかも、学んだのは国際観光とトイックだったので、旅行が趣味だという学生たちであふれていました。
とくに、この2人を含む、気の合う6人でさまざまな地へ宿泊した思い出は忘れられません。
私は元々それほど仲のいい友人が多い方でもないし、それでそれで良いと感じています。
だから、素直に喜んだけれど、すぐ横で麻衣子が満足そうな雰囲気だったのもツボでした。

気分良く歌うあの人と履きつぶした靴
辺ぴなところに住んでいたら、ネットでものが手軽に買えるようになったのが、非常に便利だ。
その理由は、駐車場がある本屋が市内に2軒だけしかなくて、品ぞろえもひどいから、買いたい小説も手に入らないからだ。
取り寄せるよりはオンラインショップで買う方が簡単だ。
だって、本屋に行くだけで原チャで30分以上かかるからとてもめんどくさい。
オンラインショップに慣れたら、なんでもオンラインショップで購入するようになった。
他のものもインターネットで買うようになった。
電化製品は、ネットのほうが必ず安価だし、型番商品は確実にオンラインショップ購入だ。
けれど、実物は見てみたいから、近くの家電量販店で、見てから最終的に決める。

湿気の多い月曜の日没に焼酎を

富士には月見草がよく似合うと、名セリフを記したのは小説家の太宰治だ。
太宰はバスに乗車し、御坂峠を越え、現在の甲府まで行く途中だった。
その時偶然にも一緒に乗った老女が「あら、月見草」とつぶやく。
その一声で、気付いた太宰の目に見えたのが月見草、その隣に富士山である。
富岳百景に記されたのこの部分は、名峰富士を説明するときに欠かせないと思う。
多くの文芸に引っ張りだこの、3776mの名山だ。
どの角度から見てもおんなじように美しい形をしているために、八面玲瓏と言う形容がぴったりだと伝えられる。
間違いないと思う。
私が好むのは冬景色の中の富士山だ。

湿気の多い土曜の晩に窓から
チカコと福岡市内のアバクロンビーに入店した。
心からアバクロの服のデザインが好き。
そして、お店の中の空間デザインと、この匂いが。
3時間くらいうろうろして、アバクロを出た。
気付いたら、私が歩道を占領して歩いていたので、すみません!と言って振り返った。
そういえば、店員さんだと思っていた男の人。
笑って、いいえ、と言われた。
驚いたのは、抱えているショップ袋。
アバクロンビー&フィッチでどんだけ買い物したの?って聞いてみたかった。
その後、スターバックスで知佳子とその男の人の収入当てで盛り上がった。
アンサーは謎だ。

前のめりで大声を出す弟とファミレス

防波堤の近くに私たち家族は、住んでいるので、地震後の津波を両親が危惧している。
特に3月の大震災後は、海からどれくらい離れているのかとか逃げる高台は身近に存在するのかとか口々に言う。
妻と俺だって怖いのだけど、しかし、面倒なく新しい家も見つかるわけではない。
しかしながら、ホントに高波がやってくるとなった折に逃走する道を確定しておかないとと思う、だけれども、しかし、海沿いしか道がないので、あらためて想定してみたら危険だと思った。

怒って口笛を吹くあの人と横殴りの雪
服屋さんって絶対勤まらないなど思うのは自分だけだろうか。
毎日、職業柄しっかりお洒落をしないと店のイメージが悪くなる。
私なんて、外で働くときはスーツ着ればいいし、化粧も簡単でそれでよし。
休みの日も、自分が満足するファッションを纏えばいいし、家で何かをするときはTシャツにジーンズで大丈夫。
だから、おそらく、ファッションにかかわる商売には、向かないと思う。
ショップに入ると店員さんがやってきて、流行や合わせ方を教えてくれる。
毎回それに怖くなり、買わないで逃げ出してしまう。
これも、店員さんって務まらなさそうと思う事の大きい理由の一つだ。

悲しそうに口笛を吹く子供と電子レンジ

近頃のネイルは、バイオジェルなど、素晴らしく高い技術が駆使されているようだ。
少しだけサービスのある招待券を貰ったので、行ってみた。
思いっきり、柄やシンプルさに関して、優柔不断なので、決定するのに時間を要した。
親指だけ特別にアートをしていただいて、凄く機嫌がよくなった。

笑顔で叫ぶ子供とアスファルトの匂い
夏休みも2週間くらい過ぎた頃の夕方。
「缶蹴り」で鬼役をしている少年は、ものすごくお腹が減っていた。
捕まえても捕まえても、カンを蹴られて捕虜が逃げるので、もはや今日のカンケリは終わらないんじゃないかとため息をついた。
クタクタに遊び疲れて家まで戻ると、玄関を開ける前に、今日の夕飯が判明した。
めちゃめちゃ美味しそうなカレーの香りに、少年は「よっしゃ!」と叫んだ。

ノリノリで自転車をこぐあの子と暑い日差し

村上春樹の本が楽しいと、本好きの人々のお勧めを教えてもらい、初めて買ったのがノルウェイの森だ。
ノルウェイの森は、日本国内外で大勢の人に親しまれ、松山ケンイチさん主演での映画も公開された。
村上春樹の小説は、話の展開が早く、どんどん読めてしまうところが好きだ。
直子と緑との2人の女性の間でゆれる、主役のワタナベは、実に生きる死ぬの世界でゆれているよう。
そのテーマを無視して読んでも直子も緑も素敵だと思う。
他にも、ハツミさんや永沢さんやレイコさんといった個性が加わる。
みんな魅力がありどこか変わっていて陰の部分を持ちあわせている。
随分前に知った本だがなんとなく読みたいなと思い立って読んだことが何回かある作品。
主人公のワタナベは直子に、お願いをふたつ聞いてほしいと頼まれみっつ聞くと答える。
素敵な返しだなと感じたシーン。
そして、直子が幸せ者に見えた。

余裕で大声を出す弟とファミレス
今日の夕食は家族と外で食べる事になっているので、少年は昨日からすごく楽しみにしていた。
何を注文しよう、と夜が待ち遠しくて、いろいろと考えていた。
ハンバーグやスパゲッティ、天ぷらうどんやざる蕎麦、なんてメニュー一覧にはどんな料理があるのかと想像していた。
行く場所は近くのレストラン。
お父さんが運転している車はじきに目的地に到着する。
お母さんは助手席でのんびり景色を見ている。
お姉さんは少年の横で、手鏡で前髪をチェックしている。
少年は車から飛び降りると、喜び勇んで入り口を誰よりも先に開けた。


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